| 長保寺 紀州徳川ゆかりの地
歴史的遺産の宝庫といわれる長保寺は長保2年(1000年)一条天皇により創建されたと伝えられる。江戸時代に紀州徳川家の初代藩主頼宣によって菩提寺に定められ、境内には代々の紀州藩主が静かに眠り続けている。本堂、多宝塔、大門が国宝で、3点が共に国宝に指定されているのは全国で世界遺産の法隆寺とこの長保寺のみ。桜の名所としても名高く、四季折々の花も楽しめ、花の寺とも呼ばれる。
〈本堂〉1311年に再建された本堂は和様と唐様が融合した独特の様式。国宝指定。
〈多宝塔〉安定感と優美さが特徴の多宝塔は完成された美しさ。国宝指定。康永3年(1344年)頃に建立されたとみられる。
〈大門〉落ち着いた趣の山門は南北朝時代の代表的な楼門。扁額とともに国宝に指定。
〈紀州徳川家廟所〉本堂背後の山の斜面に展開される廟所は、大名墓所としては全国一の規模を誇る。国指定史跡。
交通/JR下津駅から徒歩約25分。海南ICから車で約15分
時間/9:00〜17:00
料金/300円(小学生以下無料)
問い/073-492-1030 長保寺の詳細
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